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さよならセーブオン 群馬県民支え35年 あす全店閉店

なくなるの寂しい、放課後の思い出…

 「なくなるのは寂しい」「大きな味方だった」―。群馬県発祥のコンビニエンスストアとして、多くの県民に親しまれてきた「セーブオン」159店(7月末時点)が31日午前7時に営業を終了する。1983年の1号店開店以来、35年にわたって県民生活を支えてきたなじみ深い地場のコンビニ。放課後に友達と、休日に家族らと利用し、ほっと一息付けた身近な場所がなくなることを惜しむ声は多い。

 各店舗は31日の営業終了に向けて商品の整理を進めており、現在は価格を割り引いて販売しているケースが目立つ。左官業の春山宏二さん(50)=前橋市=は「仕事現場へ向かう際によく立ち寄る。なくなるのはやっぱり寂しい」と名残惜しそう。渋川市の20代男性は「家から一番近いコンビニで、よく利用していた。アイスが安いので、高校生の時に友達と寄り道して買ったのが思い出」と懐かしむ。

 郷土食の焼きまんじゅうや低価格のアイス、「三代目茂蔵」ブランドの豆腐製品など特色ある商品展開も大きな魅力だった。焼きまんじゅうが好物という主婦の真下千賀子さん(63)=前橋市=は「焼きまんじゅうを売っている店舗があると、つい寄ってしまった」と笑顔で話す。家計に優しい価格の商品も多く「年金生活者には大きな味方だった」と残念がる。

 高崎市の男性(40)は「ここ数年で店舗がどんどん減り、なじみが薄れてしまった。寂しいが、足が遠のいていたのも事実」と打ち明けた。

 今後、完全閉店する一部を除いた店舗が「ローソン」に転換する。セーブオンのプリンが好きだったという本多悦子さん(65)=前橋市=は「買えなくなるのは残念だが、ローソンはおにぎりがおいしい」と話し、新装開店に期待した。

見上げれば3色看板 身近なバイト先《記者め~る》

 見上げれば、赤と白、オレンジの3色の看板がいつもあった。子どもの頃、小遣いを手に友達とよく寄った。夏はアイス、冬は中華まん。セーブオンはそれだけ身近だった。

 大学時代、伊勢崎市内のセーブオンで1年ほどアルバイトをした。午前6時からの勤務。出勤前にスーツや作業着で立ち寄る客で忙しく、同じ顔ぶれが多かった。「バイトを辞めてもっと遊べ」「今日は暑くなるよ」。常連客が声を掛けてくるのは特別なことではなかった。コンビニよりも近所の商店と言った方がしっくりくる。そんな店だった。

 「俺はセーブオン以外には行かない」と言い切る常連も。近くの競合店にどう立ち向かうか、客の立場を超えて店を愛していた人だった。大好きな店も、間もなく看板を下ろす。

 地域に根ざして35年。近年は群馬ならではのコンビニとして知られ、多くの県民にも親しまれた。一斉閉店と聞けば、物寂しさが募るばかりだ。
(報道部 高木大喜)

西武の関連じゃなかったんだね。お世話になりました。ありがとうございました。
経営者の方、少し休んでくださいね!

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<富田林署逃走>事前に計画か 接見終了、署員に声かけなく

大阪府警富田林署で樋田淳也(ひだ・じゅんや)容疑者(30)が弁護士と接見後に面会室から逃走した事件で、樋田容疑者が接見が終わったことを署員に伝えないよう、弁護士に依頼した疑いがあることが捜査関係者への取材で分かった。署は当時、約1時間45分間にわたって接見終了に気付かず、その間に樋田容疑者が逃走していた。府警は事前に逃走を計画していたとみて調べている。


 樋田容疑者は今月12日夜、面会室で弁護士と接見後、間仕切り用のアクリル板を壊して逃げた加重逃走の容疑で全国に指名手配されている。

 弁護士は12日午後7時32分から接見を始め、8時ごろに終了。署員は同9時43分に室内を確認するまで接見終了に気付かなかった。

 同署は弁護士が夜間に接見する際、面会室の隣室に署員を配置しておらず、面会室の出入りを感知するセンサーの電池も抜いていた。このため、普段は接見が終われば署員に声をかけるよう弁護士や容疑者に依頼していたが、事件当日は声かけがなかった。

 捜査関係者によると、樋田容疑者は接見が終わる前、弁護士に「署員には言わなくてもいい」という趣旨の話をしたという。弁護士の事務所は「取材には一切答えられない」と話している。

 府警は、樋田容疑者が警備が手薄な夜間に面会室で1人になる時間を作り、計画的に逃走したとみて経緯を調べている。【村田拓也、伊藤遥】

こいつは厄介だぞ。賢いし、人としての感情が異常だ。
ますますの被害者が出ないことを祈る。
目撃情報をつのり、非常線を張らないと遠くへ移動するだろう。
例えば、人気の少ない道路で女性ドライバーを止め、乗り込み脅して運転させ移動する。ラブホテルに入り・・・。撮影でもされたら言いなりになってします。
様子を伺いながら、カップルを装い移動を続ける。洗脳された女性は弱い。
一刻も早く捕まる事を願います。
この手の人間は捕まっても、シャバに出てくると同じ事を繰り返してしまうだろう。。

三つ子の父・少年サッカー監督・ソフト審判…墜落犠牲者

群馬県の防災ヘリコプター「はるな」が同県中之条町の山林に墜落した事故で、死亡した9人全員の身元が確認された。県警は13日、このうち吾妻広域消防本部の5人は全身を強く打ったことによる外傷性ショック死だったと発表した。

■噴火現場でも救助活動

 同本部の田村研さん(47)=群馬県中之条町=は今年1月に噴火した草津白根山(同県草津町)で、救助活動に従事した。県内から現地に集まった消防隊員のまとめ役。ともに現地入りした草津町消防団長の早川信之さん(56)は「常に周りが見えていた人。大切な仲間を失った」と悔やむ。

 5月、田村さんは県内の消防団長に当時の活動について講演した。消防や自衛隊などがスノーモービルや雪上車を操り、吹雪の中で避難路を作っていく様子などを紹介。終了後の食事会で「関わった人たちがみな連携がとれていたことが、何よりよかった」と繰り返し語っていたという。

 救急救命士の資格を持ち、地元では危篤状態になった高齢者の救命活動にあたっていた。近所の男性(78)は「休日でも夜でも火災があれば自宅から駆けつけていた」と話す。

 中学生になる三つ子の父。休日にはよく千葉県のディズニーランドに子どもたちを連れて行った。男性は「いいお父さんだった。地域のために尽力してくれた人が亡くなり、本当に残念」と悼んだ。(小寺陽一郎)


■厳しくも優しい監督

 事故で命を落とした吾妻広域消防本部の水出陽介さん(42)=群馬県中之条町=は、地元小学生らのサッカーチーム「FC中之条ジュニア」で監督を務め、時に厳しくも優しい指導で慕われていた。

 「陽介さんが声をかけてくれたから、今の自分がいる」。群馬県立高崎商業高校3年の藤井貴大さん(18)は話す。サッカーを習い始めた小学2年のころは練習で思っていることをはっきり言えず、消極的だった。中学入学前は、サッカーを続けるか迷っていた。

 「中学でもやってみたら。サッカーは楽しいから」。そう言って水出さんは、プロチームが開く中学生向け養成学校の体験練習に連れて行ってくれた。こんな環境で練習してみたい。サッカーを続けていくことを決めた。他県の選手と試合をする機会が増えて友人がたくさんでき、意見も活発に言えるようになった。「自分が変わるきっかけを作ってくれた。感謝しかない」

 秋には高校最後の大会がある。「いつもみたいに笑って結果を報告したかった」と寂しそうにつぶやいた。(武田遼)


■審判として国体出場、目指して

 犠牲になった吾妻広域消防本部の塩原英俊さん(42)=群馬県中之条町=は仕事のかたわらソフトボールに打ち込み、審判として国体出場を目指していた。

 同町ソフトボール協会の理事も務めた。協会の副会長、奈良和彦さん(65)は事故前日の9日、月内に予定されていた試合の審判の当番について塩原さんと話し合ったという。「『自分がやります』と名乗り出てくれた」

 審判として全国大会に出られる第1種の公認資格も取得。大会に参加しないと、ほかの地域の審判員から「塩原さんは来ないの?」と残念がられたという。「ひたむきで努力家。どんな輪にもすぐ溶け込めて、みんなを和やかにしてくれた」。県が開催を目指す2028年の国体に審判として出場することを目指していたという。奈良さんは「亡くなったという実感がまだない。とにかく寂しい」と声を落とした。

 3人の子どもの父親。家族や同僚との登山も趣味だった。クラシックカーが好きで、山岳ラリーの大会にも出場。「大人になってから、何でもチャレンジしていた」と知人の男性(50)は振り返った。(金山隆之介)


■休日も上り下り訓練

 亡くなった県防災航空隊長、小沢訓(さとし)さん(44)=同県藤岡市=は、街づくり活動に熱心に取り組み、周囲からは「地域の将来を背負う存在」と期待されていた。

 近所の人らによると、雪が降れば雪かきを買って出て、休みの時は道路で児童の登校を見守った。地域の祭りの幹事も率先して引き受け、町内会の男性役員(63)は「年長者を立てることも忘れなかった」と振り返る。

 多野藤岡広域消防本部(群馬県)に所属し、志願して県防災航空隊に派遣されていた。自宅に足場を組み、休日も上り下りの訓練をしていた姿を男性は覚えている。「ずっと『航空隊に行きたい』と聞かされていた。念願がかない、よかったと思っていたのに。惜しい人を亡くした」と唇をかんだ。(桑原紀彦)

・・・どうして罪のない人を召されるか?
言っちゃわりいが、死んだほうが世のためなる輩は万といるのに。。

父に言えなかった「大好き」 「声に出そう」教え子に語る 日航機墜落きょう33年

520人が犠牲となった日航機墜落事故から12日で33年。墜落現場となった御巣鷹の尾根群馬県上野村)のふもとの神流(かんな)川で11日夜、恒例の灯籠(とうろう)流しが行われた。大切な人を失った人たちが集い、思いを込めた灯籠を水面に浮かべた。

 北海道の小学校教員、折田みきさん(46)は、あの事故で父の村上良平さん(当時43)を失った。
 33年前、8月12日夜。中学2年だった。眠っていたところを母に起こされた。千葉県の自宅の居間で、墜落を報じるテレビで父の名前が伝えられた。
 1カ月後、現場で父の会社の茶封筒が見つかった。……

当時私は26歳だった。
群馬テレビの関連に勤めていた。
墜落があったと知ったが、群馬テレビはやってなかった。
報道や関係者が集まる中、群馬テレビは放送自体を確か11時くらいに終了していた。
情けなかった。
地元のテレビなのに、なぜ情報をいち早く伝えないのかと。。

33年か、亡くなられた方のご冥福を心からお祈り申し上げます。
今年も慰霊登山が行われるようだ。33年は永く年もとる。
忘れてあげたほうがいいのか・・・。風化させないという意味でも続けたほうがいいのか・・・。
損傷が激しく身元不明の遺族からしたら、御巣鷹に眠っていると言うことになる。

自民総裁選、石破氏が出馬表明 「正直、公正」を主張

自民党の石破茂元幹事長は10日午後、国会内で記者会見し、「直面する大きな課題に対応するため日本の設計図を書き換えていかないといけない」と9月の自民党総裁選への立候補を表明した。森友学園や加計学園の問題を念頭に、「正直、公正」を主張。党風刷新など「政治の信頼回復」を掲げ、安倍晋三首相の政治手法を争点化したい構えだ。

 石破氏は、人口減少や世代間・地域間格差、安全保障環境の変化を日本が直面する課題として挙げ、「誠実で謙虚で勇気を持って真実を語り、国民に納得と共感を寄せて頂かなければ設計図を書き換えることができない」と語った。また、「政治・行政の信頼回復100日プラン」を速やかに実行に移す考えを示した。

・・・
政治・行政の信頼回復100日プラン?

んなもんどうでもいいから、経済を何とかしなさいよ!

石破さん、あなたにはまだ器じゃないよ!!!

スズキ社長「重く厳粛に受け止める」、燃費・排ガス不適切検査で

[東京 9日 ロイター] - 燃費・排出ガスの抜き取り検査で無効な測定を有効と処理していた問題が発覚したスズキ<7269.T>が9日、東京都内で会見した。出席した鈴木俊宏社長は冒頭で陳謝した上で、事態について「重く厳粛に受け止めている」とし、「経営者として深く反省しており、先頭に立って再発防止策を進める」と述べた。

規定の走行モードに合わせられず、本来は無効とすべき測定を有効としていた事案が発覚したのは、静岡県内の湖西(湖西市)、相良(牧之原市)、磐田(磐田市)の3工場。2012年6月から18年7月に抜き取り検査をした1万2819台のうち計6401台と、ほぼ半数が不適切だった。

対象モデルは軽自動車「アルト」や小型車「スイフト」のほか、生産終了車も含めて計30車種だが、排出ガス・燃費への影響はなく、リコール(回収・無償修理)の予定もないという。

鈴木社長は「検査に詳しい管理職が工場に配置されておらず、日々の業務を管理できていなかった」などと説明、「規律が緩んでいた」と話した。進退を含めた経営陣や管理職への処分については、体制の立て直しなど問題対応をまずは優先させ、「内容を精査した上で決めたい」とした。再発防止策としてチェック体制の整備や検査員の教育徹底などを図る。

国土交通省は、SUBARU<7270.T>と日産自動車<7201.T>による燃費と排出ガスの抜き取り検査での不正を受けて7月9日、その他の自動車メーカーなどに対しても、同様の事案の有無を調査し、その結果を1カ月以内に報告するよう要請していた。スズキは8日に報告書を提出していた。

同様の問題が起きたヤマハ発動機<7272.T>も9日の午後3時半から、マツダ<7261.T>も同日午後5時半から、いずれも東京都内で役員らが出席して会見する予定。

・・・最近大きな組織のガバナンスが崩れている。平和ボケだな。

橋田壽賀子「TVはおしまいでいい。同じ顔ばかりがひな壇に…」

出家引退騒動の清水富美加(22才)が、月給5万円の低待遇だったことを訴えて話題となったが、芸能人は「労働者」か否かという問題が投げかけられている。厚労省が芸能関連の団体に対し、〈俳優や歌手等の実演家との契約が「雇用契約」ではなくても、働き方が労働者と同様であると判断された場合、その方は労働者として取り扱われます〉との文書を送ったのだ。芸能人の働き方について、橋田壽賀子さん(91才)に聞いた。

 * * *
 清水さんの件は、病気は仕方ないと思いますが、私は約束したものはやってから辞めないといけないと思います。辞めるのは自由だと思いますよ。人間を縛りつけることはできないと思うので。

 ただ国が芸能人を労働者と同等といっているのは私は違うんじゃないかと思います。芸能人は自分の才能を発揮するために、費やす時間は制限されてはいけないし、自分でも制限しちゃいけませんよね。

 芸能界の仕事を選んだ以上は普通の労働者とは全然違うと思います。個人の才能がものをいう世界ですから。そんなもの(国の指針)に縛られるのはおかしいと思います。だったら芸能界を選ばなきゃいいんですから。嫌なら俳優さんにならなければいいんだから。もっとこの業界のことを調べて芸能人になりなさいって(笑い)。

 私は1949年に松竹の脚本部に配属されて、それ以降長く芸能界というところでお仕事させていただいていますけど、芸能人が労働条件って言ったことなんてなかったですよ。初めて聞きました。

 私なんか、締め切りあるでしょ。徹夜しますよ。早い人遅い人いらっしゃいますけど、ある程度締め切りあったら、才能なかったら、やっぱり間にあわせるために2晩くらい軽く徹夜しますよ。一年やってごらんなさい。労働条件も何もない(笑い)。

 そんな杓子定規なもので区別されるもんじゃないと思いますね。芸能界での仕事はあらゆる犠牲があることは覚悟して入らなきゃと思います。引き受けた以上はやらなきゃいけない。病気以外はね。それが芸能界のルールですよ。山口百恵さんだって、みなさんが熱望してらしたって、ちゃんとすることしてお辞めになったんだと思いますよ。なんのトラブルもなくお辞めになったんですから。

『渡鬼』(橋田さんが脚本を執筆する『渡る世間は鬼だらけ』)はロケがないから絶対ある時間以上やりませんし、せりふが長いから覚えたら全部早いんです。だってシーンが18くらいしかないんですもん。『ドクターX』に(泉)ピン子ちゃん出てたけど、1つの建物の中でも、3つくらいロケに行くんですってね。それは大変ですよね、やっぱり。きつかったって言いましたけど、引き受けた以上はね、ちゃんとやってるわけですよ。

 こんなこと言うと怒られるかもしれないけど、自分の仕事じゃないですか。好きで入ったんでしょう。みんなかっこいいところばかり見てるんじゃないですか。特に若い人の認識が足りないんですよ。今の若い俳優さんってそこらに転がってるような人ばかりじゃないですか。昔のスターみたいな人いませんもんね。あの人と、あの人とおんなじじゃないのって(笑い)。もっと自分の仕事を選んだ以上大事にしなきゃ。

 それにしても労働条件なんて言い始めたらますますテレビは細っていきますね。ひな壇番組あるでしょ。あれは時間通りに終わりますから楽ですよね。ニュースもそうです。対談番組とか。時間通りに終わる、そういう番組増えるんじゃないですか。

 私はお笑い芸人さんの同じ顔ばかりがひな壇に並んでるのを見ると本当に嫌。だから私はテレビはおしまいでいいと思っているんです。違うメディアがいっぱい出てきてるんですから。ただ、毎年秋の『渡鬼』だけは必死に書いてますけど、それは愛情があればこそなんですよ。

※女性セブン2017年3月30日・4月6日号

昔テレビに携わったけど、最近のテレビはつまらなすぎる。

橋田壽賀子さんがおっしゃるのほど今のマスコミは腐っている。

テレビ、新聞・・・恥を知れ恥を!!!

≪本当に本当に開運・金色の財布!!≫

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    開運・厄除けの財布ってご存知ですか?
    
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経済的ストレス、「見た目年齢」に影響

日焼けや喫煙が実際より老けた印象の原因になり得ることはよく知られているが、最新の研究によると、経済的なストレスも「見た目年齢」を押し上げる可能性があることが分かった。

 学術誌「リサーチ・オン・エイジング」に今年7月掲載された同研究では、被験者に金銭に関するストレスレベルを評価してもらう実験を1995-96年と2004-05年の2回にわたって実施。2回とも被験者の写真を撮影し、写真は別のグループに見せた。

 その結果、ストレスレベルが高い人のほうが、財政状況をコントロールできていると感じている人より老けて見えた。また、1回目から9年後の2回目の実験では、ストレスレベルの高い人の方が低い人より外見的な老化が進んでいるように見えた。

 経済的ストレスは、他のストレス要因より被験者の見た目に大きく影響することも分かった。

 ストレスと加齢の研究を行ったことがあるノースカロライナ州立大学のシュバウン・D・ニューパート准教授は「(経済的ストレスの影響は)過小評価されているかもしれない」と指摘。調査が行われた時期は経済が比較的安定していたが、2008年の金融危機後は労働市場が縮小し、借入も難しかったため、調査がこの時期に行われていれば、金銭面でのストレスの影響がもっと顕著に表れていた可能性があるという。

 ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は研究の論文執筆者、マージー・E・ラクマン氏(米ブランダイス大学心理学教授、同大生涯発達心理学研究所所長)とステファン・アグリゴロエイ氏(ベルギーのルーベン・カトリック大学心理科学研究所助教授)に話を聞いた。要旨は以下の通り。

WSJ:なぜ主観的な年齢(人が自分を何歳だと感じるか、自分では何歳に見えると思っているか、他人から見て何歳に見えるか)について研究したのか?

ラクマン氏:老化には個人差がある。同じ65歳でも、見た目も本人の実感も10歳若い人もいるかもしれないし、実年齢と変わらない人もいるだろう。こうした主観的年齢は実年齢以上に、体の健康や精神状態について多くのことを教えてくれるだろう。

WSJ:ストレスはどのように関係しているのか?

ラクマン博士:研究によると、一般的に人は実年齢より若く感じるもので、年を取るに従い、その開きは大きくなる。60代の人は平均で実年齢より約11歳若く感じている。どのような種類であれ、ストレスにさらされている人はその差がはるかに小さい。年齢についての自分の認識と他人からの見え方にストレスが影響しているかどうかを知りたいと考えていた。一般的なストレスについて調査した後、特に強い影響を与えるストレスがあるかどうかを特定しようとした。

WSJ:何が分かったか?

アグリゴロエイ博士:職場や家庭で感じる一般的なストレスは、被験者自身が感じている年齢と関連があった。ただ、被験者が自分の外見から判断した年齢や、他人が判断した被験者の年齢とは関連していなかった。これは意外だった。 

WSJ:経済的ストレスは別なのか?

アグリゴロエイ博士: 他人が見た場合、金銭に関するストレスレベルの低い人は実年齢より約3歳若く見えた。一方、ストレスレベルの高い人が実年齢より若く見えることはなかった。経済的な懸念は被験者の気持ちの上での年齢や、本人が自分の外見から判断した年齢には影響していなかった。

ラクマン博士:ストレスレベルの高い被験者の方が、低い被験者より実験期間中に平均で2歳多く年を取ったように見えたことも分かった。

WSJ:経済的ストレスが1年続けば10年後の見た目に影響する可能性があるということか?

ラクマン博士:1年のストレスで見た目年齢が変わるとは言わない。研究では、以前より経済状況が改善しているか、請求書の支払いをどの程度難しいと感じているかなど、被験者の一般的なストレスレベルを測る質問をした。ストレスレベルは一時的な状態について被験者が一般的にどう感じているかを測定する尺度だが、尺度として非常に安定していることが分かった。ストレスレベルが高い場合も低い場合も、被験者の75%は2回とも同じようなストレスレベルを報告した。

WSJ:調査結果について説明してほしい。

アグリゴロエイ博士:経済的ストレスにさらされている人は、見た目に気を使わない傾向が強く、きちんとした食生活や定期的な運動、体重維持といった健康的習慣にも取り組む可能性が比較的低いと考えられる。

ラクマン博士:ストレスを感じると、細胞レベルでも加齢が進む可能性がある。炎症が起きて、それが見た目に影響することもあり得る。

WSJ:研究からどのようなことが言えるか?

ラクマン博士:金銭に関する問題に対処すれば、見た目が若くなったり、全般的な健康や精神状態が改善するなどの効果があるのではないか。必ずしも問題を完全に解決する必要はなく、経済的ストレスへの健全な対処法を見つけるだけでいい。見た目年齢は、人からどう扱われるかに影響する。高齢者は能力的に劣ると見られがちだ。他人からどう扱われるかが自己認識に影響を及ぼす可能性がある。

・・・・・。

席を譲ると「年寄りに見えるのか?!」譲らないと「老人には席を譲るもんだ」 悩ましい問題の解決案に反響

「老人は電車に乗ったら『田中敏三73歳!!座りたいです!!』とか大声で宣言してほしい」--あるTwitterユーザーの投稿が、ネット上で大きな反響を呼んでいる。


交通機関でお年寄りに席を譲ると、「『俺が年寄りに見えるのか?!』とブチ切れられる」、逆に譲らなければ「『老人には席を譲るもんだと思うけどねえ』とかネチっこく言われる」とのジレンマがあるという投稿者。お年寄りが座りたい場合は、自ら意思表示してもらうという解決案を考えた。


多くの人を悩ませるこの問題へのユニークな解決案には賛否の意見が殺到。賛同する人は、意思がわかりやすいという理由から、「こんな人おったら喜んで席譲るわ」、「何かと日本人は、諸々察してください…な人種だけど、言ってもらわなきゃ分かんないもんは分かんないよね」といった意見を寄せている。


一方、「最初から座らなきゃいい」、「黙って立てばいい」、「歳とか関係なく相手を見てとか空気を読むってことができないんだろうか?」と譲る側が配慮すれば良いという否定的な意見も寄せられ、このツイートは8万回以上リツイートされている。


このほかにも、「年寄りに見えるのかって言われた時、『私はあなたより若いです。あなたの方が年上なのでどうぞ座ってください』といったら相手は座ったのでよかったら使ってみてください」、「『おかけになりますか?』が一番無難です」、「座りたいマークを体の目立つ場所に貼ってもらうとか…」といったアドバイスやコメントも寄せられている。

・・・目の前にお年寄りが立ったら、どうぞも何も言わず、黙って立ち上がり、車内のどこかに移動すればいいだけのこと。と私は思いますけどね。。。

最近ツイッターで話題の「オプザイル」とは? 今時の若者がバイナリーオプション投資詐欺に遭う理由

こんにちは。国府勇太です。皆さんは「オプザイル」という言葉を聞いたことがありますか?

「オプザイル」とは、華やかな恰好をした男女が充実した生活を見せつつ「バイナリーオプション」という金融商品で毎月何十、何百万円と利益を出している(ように見せる)集団です。

その全身ブランド品で身を包んだイケイケな風貌から某人気グループをもじってそういった名前で呼ばれているそうです。

投資家集団オプザイルの特徴とは?

彼らは、ツイッターやフェイスブックなどのSNSで、利益を出している取引履歴をアップしたり、高級ブランド店での買い物や一流ホテルやレストランでの写真を載せてリッチな生活ぶりをアピールしています。

そして、「コンサル生」や「クライアント」と呼ぶ生徒を募集しています(そもそも正式な投資助言業の登録を行っているのかも定かではありませんが)。

ちなみに、バイナリーオプションとは、将来の為替レートが設定された目標レートを上回っているか、下回っているかを予測する金融商品です。

例えば、2時間後にドル円が現在のレートより上か下かを予想して、当たっていれば利益がでます。

ただ、彼や彼女らが本当に利益を出しているのかは疑わしく、そのほぼ100%が高額な情報商材を売りつけたり、海外業者のアフィリエイト目的であると推測できます。

このオプザイル、ITリテラシーが高いといわれる若い世代も多く騙されているようですので十分ご注意ください。

もし、すでに騙されてしまった方は消費生活センターなど(国民生活センター)にご相談下さい。

投資を変えて人生が劇的に変わった…?

彼らはこういった言葉を好んで使います。

「行動力と決断力が大事(→高額な投資ツールを買わせるため)」
「自由になった時間で自分を高める」
「今の生活を変えよう」
「一歩を踏み出してよかった。」
「月収7ケタなんて余裕」
「チャンスをつかむ。動き出さなきゃはじまらない」
「生徒が結果をだして感謝されている。期待している。一緒にがんばろう」
「親孝行をできるように」
「以前の私のお給料1か月分なんてすぐ稼いでしまう」

投資を変えて人生が劇的に変わった「イケてる自分」を演じて、「投資さえはじめればこうなれるのかも」と思わせます。

たちが悪いのは「簡単にだれでも利益が出る」ではなく「努力をして成果が出る。稼げるようになる」と謳うことが多いこと。一生懸命、教育をして一人前の投資家にするそうです。

「もしかしたら本当に儲かるのかも」と思わせる巧妙さを感じさせますが決して手を出してはいけません。そもそも彼らが推奨する取引業者は、海外の無登録業者であることがほとんどです。

入金して取引した場合、まずお金が返ってこないと考えた方がいいです。取引を始める前にその業者がこれらに該当しないか確認してください。警告書の発出を行った無登録業者(金融庁HP)

最近多くのトラブルが国民生活センターにも寄せられています。(国民生活センターHP)

バイナリーオプション自体はブラックショールズモデルという計算モデルに基づいて設計されたれっきとした金融商品なのですが、こういった詐欺行為の横行により「バイナリーオプション=詐欺」というイメージが蔓延してしまっています。

投資でもっとも怖いのは「人」

投資の世界では、こういった詐欺行為を働く人が昔から多くいます。以前流行った未公開株式もそうですが、手を変え品を変えこういった詐欺は存在しつづけます。

投資で最も怖いのは「人」です。こういった人たちに騙されるとそもそも「投資という土俵」にさえ上がれないことになります。

投資はリスクがあって怖いといいますが、もっと怖いのはあなたをダマすこういった「人」です。

なぜ人は投資詐欺に引っかかってしまうのか?

なぜ人はこういった投資詐欺に引っかかってしまうのでしょうか。それは投資というものを「宝くじ的発想」で捉えているからです。

例えば100万円が1年後に2倍にも3倍にもなる、そういうものが投資だと考えている人がとても多いです。しかし、これは年利200%や300%です。投資の世界では「異常なほど」高い数字です。

あの「投資の神様」と言われ、地球上で一番お金持ちになったこともあるウォーレンバフェットでさえ、年平均利回りは20%前後だったといいます。

オプザイルが投資をはじめて数か月で「月収」数百万を超えたと謳いますが、元手を考えるとどれほどおかしいことなのかすぐ理解できると思います。

一夜にして大金持ちになろうとする投資は、宝くじをたくさん購入して高額当選を夢見るのと変わらないです。

「夢を買う」といえばそれまでですが、大きすぎるリターンを狙い少ない確率にかけると勝率は悲しいほど低くなるのが投資の常です。そういったことを繰り返すと着実にお金は減っていきます。

投資に過度な期待をもたない

投資をはじめてすぐに人生が一変するなんてことはありません。短期間で数千万円や1億円のリターンを狙って100万円を投資すると、高確率でその100万円は毀損します。

1億円の宝くじを夢見て300円を使うと、その300円がかなりの高確率でなくなるのと原理は同じです。投資をはじめたその日からあなたの人生が180度変わる、という妄想をまずは取り除くことが第一歩です。

年間10%を超えれば優秀

投資額の3%から5%、多くても10%前後を期待するのが現実的です。「たった10%」と思うかもしれません。月利で考えれば1%にも満たない小さな額です。

10%だと100万円を投資してもはじめの1年間で10万円しか増えません。でも、この10%は時間をかけてあなたの人生を変えていきます。複利の効果により、100万円は30年も経てば1700万円になります。

上述のウォーレンバフェットは「投資家の95%はただただ一夜にして大儲けすることしか頭にない」といい、この「宝くじ的発想」に取りつかれた人々を嘆いています。

投資は「夢を買う」ものではありません、「現実を変える」ものです。そしてそれにはどうしても時間がかかります。

収入を増やし、支出を減らして貯蓄を増やし、年間100万円ずつ投資に回してこの利回りで運用できれば26年後には1億円を超えます。たしかに時間はかかりますが、「宝くじ的発想」で夢のまま終わるより遥かに現実的です。

資産6兆円を超える彼はこうも述べています。「誰もが早くお金持ちになろうとします。でも、すぐにお金持ちになるのは簡単なことではありません。一方、ゆっくりお金持ちになるのは簡単です。」

アメリカS&P500の過去30年の平均利回りが約9.9%と言われているので年利10%は決して不可能な数字ではありません。(ちなみにウォーレンバフェットはS&P500のインデックスファンドへの投資を薦めています)

人生の幸せは消費だけでは測れない

こういったことを言うと「貯金だけの人生なんて…」、「若いうちはお金をどんどん使え」という方もいます。しかし、可処分所得の多くを「消費」に回す生き方が必ずしも豊かな生き方だとは限りません。

年収300万円でも豊かな生き方をしている人はいますし、年収2000万円でも不幸な方はたくさんいます。ローンを組んで分不相応な家に住んだり、車を買って乗り回すことが本当に幸せなことか、今一度考えてみて下さい。

資産はないよりあったほうがいいですが、消費の多寡と幸福度は比例しないです。

上述のウォーレンバフェットは6兆円の資産を有していますが、高価な車を何台も所有することはなく、ハンバーガーとコーラという質素な食生活を好み、50年以上も前に購入したオマハ郊外の住宅に今でも住んでいます。

しかし彼は好きな仕事を毎日できて幸せだと断言しています。「宝くじ的発想」を捨て、投資家としてまっとうな考えで臨めば、こういった投資詐欺に引っかかることもありません。

これからも「甘い夢」をエサにあの手この手でみなさんのお金をだまし取ろうとする人が現れるかもしれません。でも投資には「すぐに大金持ちになる方法」はありません。

甘い言葉にダマされず、「まともな投資でまともに資産形成」を心がけていきましょう。(執筆者:国府 勇太)

こんな日本に誰がした・・・。

銅メダルの三宅「今回が一番うれしい」

リオデジャネイロ五輪のウェイトリフティングは日本時間7日、女子48キロ級が行われ、日本の第一人者である三宅宏実(いちご)が、スナッチ81キロ、ジャーク107キロ、合計188キロで銅メダルに輝いた。ロンドン大会の銀メダルに続き、2大会連続でメダル獲得となった。

 以下、試合後の三宅のコメント。

「(スナッチは)みんなが手伝ってくれた気がする」

 本当に素直にうれしいです。この日のために4年間積み重ねてきたので。正直ダメかなと思っていたのが、最後にちゃんと表彰台に乗ることができて本当にうれしいです。

(2本失敗したあとの、スナッチの3本目は)正直、私の夏はもう終わりだなと、もうゼロだなと思いました。これで取れなかったら、これまでだったのかなと思うようにして、最後は無心でトライしました。なんていうか……、あれは奇跡ですね! 奇跡の80(キロ)が取れた。グラグラっとしながら抑えることができて、次のクリーン&ジャークにつなげられたのかなという感じです。

(お尻がつきそうになりながらも、持ち上げられたのは)分からないです! 分からないですけれど、無心で入ったら、抑えられる位置に抑えられたという感じ。不思議な3本目でした。みんなが手伝ってくれたのかなという気がしています。

(81キロという記録だが、実力的にはもっと挙げられたと思う。1本目で失敗して焦ってしまったのか?)80キロまでアップでさわって81キロでしたが、ステージに行ってみたら全然取れるような重さじゃなくて、失敗してしまいました。ちょっとこれはまずい、思い切りやろうと思った2本目も取れなかった。スタート重量を落としたのはけっこう久しぶりだったので、不安や緊張感がすごくありました。そこから3本目をしっかり取ることができたので、よかったなと、ほっとしました。

「バーベルにありがとうと言いたいと思っていた」

(スナッチのあと、ジャーク107キロを1回失敗したときは)なんで失敗したのか、ちょっと分かりませんでした。ニータッチ(=膝に触れる反則)していると言われたのですが、そんな感じはないのに1本目を失ってしまった。3本目はすごく緊張しました。3番と4番は全然違うので、絶対取ろう、これじゃ日本に帰れないと思って。本当にすべて集中して取ることができた。決まったときは素直にうれしかったです。

(痛めている腰の状態は)試合直前は、もう痛み止めを打ちませんでした。ドクターと相談して、今日は座薬をもらっていたのですが、どこかに忘れてしまって(笑)。飲み薬をいつもよりちょっと多めに飲んで、試合に備えました。

(最後は「ヤッター!」と声を出し、バーベルに寄り添ってなでた。そのときの気持ちは?)五輪でメダルを取ることが私の夢。メダルをギリギリ取ることができて、すごくうれしかった。今回は本当に危ない試合で、スナッチの時点でもうダメかなと思っていました。でも、最後まであきらめずに自分を信じて、みなさんの応援がすごく響いてきて、107キロとしっかり挽回することができた。ホッとして、「ヤッター!」と言っていました。

 バーベルは、16年間ずっと一緒に練習してきたパートナーです。メダルが取れたら、最後はハグして、ありがとうって言いたいと思っていました。それも夢のひとつだったので、できてうれしかったです。

(前回と今回のメダルの違いについて)前回と今回では、年齢も違ったり、調整方法も違ったり、重量も全然違ったりはしますけれど、五輪は記録会ではないので。父は「五輪は順位だから」と言っていたし、何が起こるか分からない。その舞台で、記録はちょっと納得いかないものですけれど、ちゃんと銅メダルが取れた。今回が一番うれしいです。

 今回が私にとって4度目の五輪。前回は銀メダルで、今回は厳しいかなと思いましたが、あきらめないでやることができ、銅メダルを取れて素直にうれしいです。(東京五輪について)4年後はまだ分からない。日本に帰ってから考えようと思っています。

腰痛を経験した人なら分かる。すごいことだ!俺もあきらめず頑張る!!!

大手企業の夏のボーナス、8年ぶり90万円超え 経団連が集計、4年連続プラス

経団連が4日発表した大手企業の平成28年夏のボーナス最終集計によると、平均妥結額は前年比1.46%増の90万5165円で、4年連続で前年を上回った。昭和34年の統計開始以来、平成19年の91万286円、20年の90万9519円に次いで過去3番目の高さ。90万円を超えるのも8年ぶりで、リーマン・ショック以前の水準に回復した。

 製造業の平均は、同1.94%増の93万6353円で、現行の統計方式では過去最高を記録した。非製造業も0.09%増の79万2213円となった。

 業種別では、自動車が3.45%増の106万5091円となり、これに食品の97万1682円が続き、全体を大きく押し上げた。一方で、鉄鋼が67万416円で、前年を約14%下回ったほか、造船も4.22%減の82万1682円で、振るわなかった。中国などの新興国経済の悪化が影響した。

 大手企業ではボーナスを業績に連動させる動きが強まっている。今期の業績については、円高株安に加え、消費の停滞などの逆風も強く、来年以降もボーナスが増額になるかは不透明な面もある。

中央と大企業が引っ張って!!!

何年ボーナスもらってないだろう・・・涙;

ロシア軍戦闘機、シリアの米英軍基地を爆撃か、米WSJ報道

AFP=時事】米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)は22日、ロシア軍機が先月、シリアにある米軍と英軍の精鋭部隊が使用する基地と、米中央情報局(CIA)の関連施設を爆撃したと伝えた。

 WSJが米当局高官の話として伝えたところによると、これまで報じられていなかった6月16日と7月12日の空爆は、ロシアが米国に対しシリア領空内でより緊密に協力するよう圧力をかけるために実施したものだったという。

 20人規模の英軍特殊部隊は6月16日の爆撃の前日、ヨルダンとの国境沿いのアトタンフ(At-Tanf)から約16キロにあるこの駐屯地を退去していた。米当局高官と反体制派勢力の司令官らによると、爆撃にはクラスター爆弾が使用された。米国がロシアからの圧力を拒否した結果、同じ基地に2回目の空爆が行われたという。

 またその約3週間後の7月12日、ロシア軍機は、アトタンフの西約80キロにある、CIAが支援する戦闘員らの家族が利用する反体制派の拠点を爆撃した。

 米軍や情報機関の高官らによると、一連の攻撃により米国防総省とCIA内ではロシアとの協力に反対する声が強まった。だが軍事的緊張のさらなる高まりを避けたい米ホワイトハウス(White House)と米国務省が妥協を求めたという。【翻訳編集】 AFPBB News


なんか淡々と言ってますが、これえらいことですよ。人を殺してるんですよ。

この地球はどこへ行ってしまっているのか・・・。

第一原発「石棺」に言及 「固定化」の恐れ地元反発

原子力損害賠償・廃炉等支援機構は13日、東京電力福島第一原発事故の廃炉作業での技術的な裏付けとなる新たな「戦略プラン」を公表し、核燃料を建屋内に閉じ込める「石棺」方式について初めて言及した。溶融燃料(燃料デブリ)を取り出すことが大前提としながらも「今後明らかになる内部状況に応じて、柔軟に見直しを図ることが適切」として選択の余地を残した。
 福島県は取り出した溶融燃料など放射性廃棄物の県外処分を求めている。石棺は廃炉に伴う高レベル放射性廃棄物の県内固定化につながりかねず、県や地元町村は反発している。
 石棺は溶融燃料を残した原子炉をコンクリートで覆う方式。「長期間の安全管理が困難」と慎重な姿勢を示した上で、将来的な計画見直しを踏まえて選択する可能性は残した。その際、「長期的な責任継承に関する不確実性や世代間での安易な先送りに対する懸念を十分に踏まえるべきだ」と注文した。石棺は旧ソ連のチェルノブイリ原発で採用されたが、老朽化が問題となっている。
 プランではこのほか、溶融燃料の取り出しで燃料のある場所に応じて複数の工法を組み合わせる可能性が高まった。これまでは一つに絞り込む方針だったが、原子炉内の調査・分析が進んだ結果、溶けた燃料が複数箇所に散在し、一つの工法で取り出すのが難しいと判断した。各号機の状況を踏まえ、具体的な工法を検討する。
 昨年の戦略プランは(1)原子炉格納容器に水を満たして上部から取り出す「冠水工法」(2)水を張らない「気中工法」で上部から取り出す(3)気中工法で側面から取り出す-の3通りを挙げ、燃料の状況に応じて絞り込む方針だった。

■県外処分近く国に要求へ 県と原発周辺市町村

 県と東京電力福島第一原発周辺の13市町村は13日、福島市で開いた会合で、溶融燃料を含む放射性廃棄物や取り出した使用済み燃料を県外で適切に処分するよう国に対して求めることを改めて申し合わせた。これまでも原子力政策を進めてきた国の責任で県外処分を進めるよう要望している。

福島民報社

人間に手に負えない物を作っちゃだめなのよね。。

<下流化>「水商売で働きたい」貧困予備軍、若者の窮状

日本の相対的貧困率上昇が止まりません。今や6人に1人は貧困ライン未満の収入です。もはや他人事ではない日本社会の下流化。その現状を報告します。【NPO法人ほっとプラス代表理事・藤田孝典】

 埼玉県内の定時制高校2年の優香(17)は今、アパートで1人で暮らしています。私が代表理事を務める貧困支援のNPOにある日、優香の女性担任から電話がありました。

 「施設を出て1人暮らしの女子生徒が、給食費を払えない状態になっている。このままでは学校をやめてしまいそう。相談に乗ってほしい」

 担任と一緒に事務所に現れた優香は、すさんだ雰囲気を発していました。明るめの茶髪、投げやりで乱暴な話し方--典型的な「インボランタリー・クライアント」、つまり、援助や支援が必要なのにそれを望まない、あるいは拒否する人の態度です。

 話を聞くと不遇な子供時代だったようです。生まれてすぐに父親が失踪。1990年代末に10代で妊娠・出産した母親(現在は30代後半)は、スナックの従業員やスーパーの販売の仕事をしながら優香を育てました。同時に、暴力や暴言、ネグレクト(育児放棄)のような虐待を続けていました。

 見かねた周囲が小学2年の時、母親から引き離し、優香を児童養護施設に入所させ、そこから小中高校に通ったのですが、定時制高校に入学したころから生活が荒れ始め、非行や売春で何度も補導されました。その結果施設を出され、今は家賃4万5000円のワンルームアパートで1人暮らしです。

 ◇「美容専門学校に行きたい」学費は100万円

 優香は昼間、近くのクリーニング店で働いています。時給は埼玉県の最低賃金820円に近く、収入は月約13万円ほど。所得税や社会保険料、アパートの家賃を払うと、残りは月数万円。手取り年収は100万円に届かない貧困レベルです。最近は学校も仕事も休みがちです。

 ぽつりと漏らした「美容の専門学校に行きたい……」という言葉は本音でしょう。しかし、その学費は年間100万円を上回ります。母親に頼れない優香には進学は夢でしかありません。

 このまま高校に通って、いいことがあるのかどうか分からないと彼女は言います。今の口癖は「早く18歳になって、水商売でもっと稼ぎたい」。彼女は、自分が売れるのは容姿と若さだけであることを知っています。

 17歳の少女が、厳しい生活と限りなく見通しの暗い将来から逃れるために抱ける唯一の希望が、水商売。相談してきた担任はこう言います。

 「このままでは卒業も難しい。卒業できなければ彼女は今後チャンスを手にすることなく、坂道を転げ落ちていく。なんとか卒業させたいんです……」

 ◇日本の6人に1人が貧困ライン未満の収入

 日本の相対的貧困率は年々上昇しています。

 世帯収入から税金や社会保険料などの「非消費支出」を差し引いた手取り収入が「可処分所得」。この可処分所得を世帯人数の平方根で割ったものが、「等価可処分所得」です。世帯員の生活水準をより実態に近い状態で表す数字です。

 この等価可処分所得の中央値は、2012年時点で244万円(名目)。この名目値の半分(122万円)に届かない人の割合を示すのが、いわゆる「相対的貧困率」です。世帯員の人数ごとでいえば、単身世帯は122万円、2人世帯170万円、3人世帯210万円、4人世帯245万円--未満の収入しかない人が、貧困と見なされます。

 いま、日本の相対的貧困率は16.1%(12年・厚生労働省国民生活基礎調査)。85年の調査開始以来最も高く、また、経済協力開発機構(OECD)加盟34カ国の中でも6番目に高い数字(10年)です。高度経済成長を果たし、経済大国になったはずの日本で、6人に1人が貧困状態にあります。大きな原因の一つが、雇用の崩壊です。

 ◇非正規雇用が4割超に

 バブル経済が崩壊した90年代後半から、雇用形態は大きく変化しました。正社員採用は減り、非正規雇用が増えました。15年には非正規雇用率は4割に。女性に限れば非正規率は50%を超えています。正社員より不安定で、給与も安いまま昇給もありません。

 若者だけでなく、ただでさえ弱い立場にあるシングルマザー、障害を持つ人、健康に問題がある人、不登校だったり、高校を中退したりした人、職歴の少ない人といった、社会的に弱い立場の人たちは、さらに稼げなくなっています。また、過酷な労働による若者の精神疾患も急増しています。

 かつて「中流」と呼ばれた社会の中間層が、下流に落ちようとしている。目をこらせば、社会のあちこちに貧困の影が見えます。そこでは「若いから働けば何とかなる」という励ましと責めは、役に立ちません。

 若者を「貧困予備軍」としてこのまま放置したらどうなるか。近い将来、大量の「貧困世代」が出現し、社会は大混乱に陥るでしょう。

日本はいつからこうなってしまったのだろう。。。

近所の20代男逮捕=池の切断遺体、遺棄容疑―警視庁

東京都目黒区にある区立碑文谷公園の池で、近くに住む阿部祝子さん(88)の切断された遺体が見つかった事件で、警視庁碑文谷署捜査本部は9日、死体遺棄容疑で、近所の20代の男を逮捕した。

 捜査関係者が明らかにした。

 捜査関係者によると、男は6月19日夜~23日未明、同区碑文谷の碑文谷公園にある弁天池に、阿部さんの遺体を遺棄した疑いが持たれている。

 阿部さんは現場から約600メートル離れた世田谷区野沢のマンション3階に居住。同19日午後8時ごろ、同階のエレベーター前で、長男家族を見送る姿が防犯カメラに映っていた。翌20日の朝刊は取り込まれず、午前9時ごろに業者が訪れた際に応答はなかった。

 防犯カメラには阿部さんが出て行く姿は映っておらず、捜査本部はマンション内で事件に巻き込まれたとみて調べていた。 

この日本はもはや美しい国ではなくなってしまったのかもしれない。。。

野々村被告有罪判決 裁判長「金銭欲からで悪質」

政務活動費(政活費)の不自然な支出をめぐる事件で、詐欺と虚偽有印公文書作成・同行使の罪に問われた元兵庫県議、野々村竜太郎被告(49)の判決公判が6日、神戸地裁であった。佐茂(さも)剛裁判長は「金銭欲からの犯行で悪質。政務活動費の制度の信頼を損ねた責任は重い。しかし、マスコミ報道など社会的制裁を受けている」として懲役3年、執行猶予4年(求刑懲役3年)を言い渡した。

法廷内での野々村被告の様子

 政活費の詐取事件を単独で審理した判決は今回が初めてとみられる。

 同被告は起訴内容を一貫して否認し、収支報告書の記載などについて「記憶にございません」などと何度も供述。佐茂裁判長は判決で「(公判では)真摯(しんし)な反省の態度は見られなかった」と批判した。

 判決の読み上げ後、証言台の椅子に座っていた野々村被告は裁判長や傍聴席に向かって一礼。うつむいたまま弁護側の出口から退廷した。

 政活費の支出をめぐる疑惑は2014年6月30日、神戸新聞が年200回近くの日帰り出張を収支報告書に記載していると報じて発覚した。同被告は翌7月1日に会見を開き、正当性を主張したが、会見途中で号泣。その後、議員辞職し、受け取った政活費の全額にあたる1834万円を返還したが、神戸地検は15年8月に在宅起訴した。

生まれ変わって、出直しなさい!!

小遣い月額10円の選手も…最貧国から世界一を狙うU-16マリ代表が日本サッカー界に与えた衝撃

6月22日から26日にかけて鳥取県で開催されたU-16インターナショナルドリームカップ。現地で大会の話題をさらったのはU-16マリ代表の戦いぶりだった。

「心を掴まれてしまった」という言葉で形容したのはテレビ中継の解説者として来鳥していた元日本代表MFの水沼貴史氏。日本も寄せ付けなかった3戦全勝という結果もさることながら、マリは「それだけではない何か」を確かに感じさせてくれることとなった。

 第2戦でそのマリと対戦した日本は「圧倒的な身体能力と迫力」(森山佳郎監督)で押しまくられて、1-2の逆転負け。だが、スコアよりもその内容が日本の16歳に大きな衝撃を与えた。

 沈黙を余儀なくされた攻撃陣では「あんなに何もできないなんて」とFW宮代大聖(川崎フロンターレU-18)が絶句し、「(U-17の)ワールドカップが来年で良かったと思うしかない」とFW久保建英(FC東京U-18)も脱帽するほかなかった。

 守備陣もまた「ビルドアップしていても怖さを感じた」とGK谷晃生(ガンバ大阪ユース)が言い、「個の力の差。日本国内の試合では絶対にないくらいフィジカルの差があった」とDF菅原由勢(名古屋グランパスU18)が振り返ったように、肌で感じたマリの脅威に言及する。

 共通している認識は、「マリは本当に強かった。これが(昨年の)U-17ワールドカップで準優勝するような国の力」(森山監督)ということ。昨年の欧州遠征ではフランスやイングランド、オランダなどとも対戦しているが、チームスタッフの一人は「フランスとかより断然マリが強い」と断言した。

 マリの身体能力は言うまでもなく、連動したプレッシングも見事だった。ただ、何より「相手の雰囲気に飲まれた」と菅原が振り返ったように、懸命さ、ひたむきさという言葉がピッタリくるような温度感の高さこそがマリが持つ最大の魅力だったかもしれない。

 ゴールを決めた選手が涙を流して喜び、日本に勝利した時はまるで優勝したかのようなお祭り騒ぎとなった。その様子を見て「感じるものがあった」と菅原も言う。果たして自分たちはマリの選手ほどの強い気持ち、勝利への執着心を持って戦っていたのかという疑問である。

 マリを指揮するヨナスコク・コムラ監督も同じようなことを感じていた。「日本の選手のテクニックは本当に素晴らしい」などと絶賛のコメントをした上で、同時にこうも言った。

「もしかしたら日本選手の頭の中に『生きるためにはサッカーしかない』という感じではないのかもしれませんね。彼らには他の選択肢があるのかなという印象は受けました。マリの選手は違います。彼らにとってサッカーは、本当に生きるための手段なのです」

 マリは後発開発途上国(途上国の中でも特に発展が遅れている国々で、俗に「最貧国」とも言う)の一つであり、資源が豊富なわけでもない貧しい国である。関係者によれば、マリの平均月収はエリート階層ですら1万5千円ほどで、今回の日本遠征で彼らが訪れた100円ショップでも「高すぎて買えないよ!」という反応だったと言う。月の小遣いが10円や20円という選手もいるそうなので無理もない。

「マリの子供たちの夢は当然プロサッカー選手になることですし、彼らにとってのサッカーとは、家族を生かすための大きな手段なんです」

 このコムラ監督の説明を踏まえると、U-16という世代はまさに貧困から抜け出すための扉に手を掛けた段階。チーム結成から3カ月で迎えた日本遠征は、彼らにとって生まれて初めて飛行機に乗る機会であり、初めての海外であり、初めて迎える本格的な国際試合だった。臆してもおかしくない状況ながら、彼らは勇気ある挑戦者だった。

「(選手選考の)プライオリティーは何よりハートですよ」というコムラ監督の哲学もあったのだろう。「ストリートサッカーで育ってきた選手に集団で戦うことを教えるのが私の仕事」と豪語する指揮官は、練習の前後に必ず国歌を全員で歌うなど「どれだけ代表のユニフォームのために汗をかけるのか」を選手に問うてきたと言うが、その成果はピッチ上にも確かに反映されていた。

 肉体的な能力の差を埋める努力は当然必要で、戦術的に対応することも不可欠だ。各選手はマリとの試合を通じて取り組むべき課題を感じたことだろう。ただそれ以上に「やっぱりハートなんだな」(菅原)という気付きを日本の選手たちに与えたことの意味も小さくない。開催中の欧州選手権を見ていても分かるように、ひたむきに戦うチームが絶対に強いのがサッカーというスポーツの根源にはある。ひたむきに戦う姿勢で「気付き」を与えてくれた若きマリ代表に感謝する日が、そう遠くない未来にやって来ることを期待している。

文・写真=川端暁彦

ストイックさが違う。強いわけだ。。。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160627-00461457-soccerk-socc

視力矯正するレーシック手術が激減!その真相を探ってみると…

近視など目の屈折異常に悩む人にとって、メガネなしの生活が送れるようになると人気のレーシック手術。米プロゴルファーのタイガー・ウッズや、伊サッカー・ACミランの本田圭佑選手ら国内外のアスリートが施術を受け、知名度が上がった。ところが、平成20年に約45万件だった手術件数が、なぜか26年には約5万件と激減している。その真相は-。(平沢裕子)

 レーシックは、近視、遠視、乱視など、目の網膜にピントが合わず、画像がぼやける「屈折異常」を矯正するために行う手術。屈折異常を矯正する方法としては、他にメガネとコンタクトレンズがある。

 手術は、角膜にレーザーを照射して屈折を矯正するもの。手術自体はそれほど難しいものではなく、15分ほどで終わり、眼科の手術としてすでに確立された術式という。

 日本では、厚生労働省がエキシマレーザーを使用した屈折矯正手術を認可した平成12年から急速に普及した。慶応大学医学部眼科学教室の根岸一乃准教授によると、症例(手術)数は12年の2万件から徐々に増加し、20年には45万件となった。しかし、21年から減り始め、26年は5万件で、20年の9分の1だ。

 根岸准教授は「20年は手術件数が多いが、実は同年9月のリーマンショック以降に大幅に減っていた。レーシック手術は保険適応でなく、ある程度のお金がかかるだけに、減ったのは景気の影響ではないか」と指摘する。医療機関にもよるが、手術費用は片目で十数万~30万円。確かに経済的な事情で手術をあきらめた人もいるかもしれない。

 レーシックをめぐっては20年7月から21年1月の間に、東京都中央区にある眼科で手術を受けた患者の多数に角膜感染被害が発生。同年2月に同区の保健所が手術を受けた639人中、67人が角膜感染症などとなり、うち2人が入院したと発表した。「レーシック集団感染事件」として知られ、同眼科の元院長が業務上過失傷害罪で禁固2年の判決が確定している。

 同眼科の角膜感染の発症は、基本的な衛生管理を怠ったまま手術をしたことによるもので、レーシック手術自体の問題ではない。しかし、この事件が報じられたことで、「レーシック手術は危ない」と思った人も少なくないだろう。これが、手術離れにつながった可能性もある。

 一方、日本眼科医会の高野繁会長は「メガネブームや、コンタクトレンズの性能が格段に良くなったこともレーシック手術減少の一因では」と推測する。

 かつてはメガネをかけると女性は「三分下がる(魅力が下がる)」と言われたものだが、今や「メガネ女子」「メガネっ娘(こ)」と呼ばれるように、メガネはおしゃれの必須アイテム。1万円以下の低価格メガネも普及し、多彩な色やデザインによるフレームのメガネでおしゃれを楽しむ女性は多い。男性も同様だ。

 また、コンタクトレンズは、16年に「シリコンハイドロゲルレンズ」が登場、充血を軽減するなど装用感が向上したとされる。日本コンタクトレンズ協会の自主統計によると、市場は22年までは1600億円台だったが、23年に1727億円となって以降、24年=1842億円▽25年=1931億円▽26年=2056億円▽27年=2154億円-と規模が拡大している。

 件数が激減しているレーシック手術だが、長期的な観点からは安全性や有効性が確認されており、屈折矯正の選択肢の1つであることは変わらない。

 ただ、筑波大学医学医療系眼科医の大鹿哲郎教授は、「角膜は一度削ったら元に戻らないが、ネット上などではバラ色の効果をうたうものもある。術後に何らかの症状がある患者も少なくない」と指摘し、「正常な目に対する手術なので、成功率が高くて当たり前。極めて高い安全性が求められる」とくぎを刺す。

 一方、慶応大の根岸准教授は「有効性・安全性を支持する7000以上の研究論文があり、手術をした患者の95.4%が結果に満足している」と評価する。

 レーシック手術の件数減少は、屈折矯正をめぐるさまざまな事象が重なって起きたともいえる。手術を考えている人は、メリットとデメリットをしっかり把握し、信頼のおける医療機関を選ぶことが大切だ。根岸准教授は「受診したその日に手術を勧める医療機関はやめた方がいい。医師が説明し、分からないことはきちんと答えてくれるかも大事なポイント」と話している。

レーシック高いからなあ。。。

木村沙織らリオ五輪代表メンバー12人決定

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160627-00000001-wordleafv-spo

リオデジャネイロ五輪(8月5日~21日、ブラジル)に出場する女子バレーボールの日本代表メンバー12人が27日に決定した。4度目の五輪出場となるキャプテン木村沙織、山口舞、荒木絵里香、迫田さおりらのロンドン五輪経験者に加え、世界最終予選でチーム最多得点を挙げるなど活躍した長岡望悠、守護神として期待されるリベロの佐藤あり紗らが選ばれた。同日午前、京都市下京区のホテルで行われた発表会見で眞鍋政義監督は「チームワーク、ディフェンスを重視してベストの12名を選考した。ロンドン五輪では銅メダルを獲得したが、リオではそれ以上のメダルを目指す」と意気込みを述べた。

【動画と拡大写真】女子バレー・木村沙織らリオ五輪代表メンバー12人発表会見の映像

全日本女子リオ五輪出場メンバー12人

 リオ五輪に出場する女子日本代表12人は次のとおり。

【パスヒッター】3.木村沙織(29/東レ)、6.鍋谷友理枝(22/デンソー)、12.石井優希(25/久光製薬)

【ポイントゲッター】1.長岡望悠(24/久光製薬)、16.迫田さおり(28/東レ)

【ミドルブロッカー】7.山口舞(32/岡山)、9.島村春世(24/NEC)、11.荒木絵里香(31/日本バレーボール協会)

【セッター】2.宮下遥(21/岡山)、20.田代佳奈美(25/東レ)

【リベロ・レシーバー】5.佐藤あり紗(26/日立)、18.座安琴希(26/久光製薬)
(※年齢は2016年6月27日現在)

【リオ五輪】日本の予選ラウンド日程

 日本の予選ラウンドの日程と試合時間(日本時間)は以下の通り。6チーム中、上位4チームが準々決勝に進む。

 8月6日:日本×韓国(21:30~)

 8月8日:日本×カメルーン(23:35~)

 8月11日:日本×ブラジル(10:35~)

 8月13日:日本×ロシア(8:30~)

 8月15日:日本×アルゼンチン(8:30~)

五輪代表12人のリオへの思い

木村沙織主将
チームの目標を達成できるよう、またリオで強い気持ちを全て出し切れるよう、いい準備をして全員で戦います。たくさんの応援、よろしくお願いします。

長岡望悠
火の鳥NIPPONの一員として、覚悟を持ってオリンピックに臨みます。

宮下遥
自信を持って迷わずコートに立てるよう、しっかり準備をしたいです。チームで金メダルに挑戦します。

佐藤あり紗
今日まで練習や試合をたくさん経験し、たくさんの方々と出会い、学び、感じ、今の「佐藤あり紗」というバレーボール選手、人間が作られてきました。応援してくださるたくさんの方々の想いを胸に、感謝の気持ちを忘れずに強い気持ちでオリンピックに臨みます。

鍋谷友理枝
オリンピックの舞台に立つという責任と誇りを持って、日本の代表として金メダルを獲るために、チームに貢献できるように精一杯頑張りたいと思います。

山口舞
4年間の集大成として、これまでやってきたことをオリンピックの舞台で全て出し切れるように頑張ります。そしてロンドンオリンピック以上のメダルを目指し、チーム力で戦います。
島村春世
自分の持ち味をしっかりと出してチームの勝利に貢献します。

荒木絵里香
「ロンドンオリンピック以上のメダルを獲得する」という目標に向かって、チーム一丸となって全力で頑張ります。

石井優希
みんなの想いを背負って、そして今まで以上に自覚と責任を持ってオリンピックに臨みます。金メダルを日本に持って帰れるように頑張ります。

迫田さおり
今まで一緒に戦ってきた仲間の思いも胸に、これまで以上に精一杯頑張ります。

座安琴希
日本代表としての自覚と責任を持ち、最高のメンバーと戦い抜きます。ご声援、よろしくお願いします。

田代佳奈美
1番いい色のメダルを獲るために、日の丸を背負うという自覚を持って全力で戦います。


男子の分まで頑張ってください!応援します!!!

やはりバラエティ向き 早くも民放で始まる古舘伊知郎“争奪戦”

今年の3月で12年間に亘りキャスターを務めた「報道ステーション」(テレ朝系)を降板した古舘伊知郎(61)に、再びテレビ界から熱い視線が注がれている。

「古舘は報ステの最後の放送で言った『死んでまた再生します』の言葉通り戻ってきた。

 まず10日放送の『ぴったんこカン・カンスペシャル』(TBS系)にゲスト出演。司会の安住紳一郎アナ(42)と共に古舘のルーツを辿るロケに参加しました。立教大の先輩・徳光和夫(75)もゲスト出演するなか、完全に“バラエティの顔”になっていた。マシンガントークも冴え、安住もタジタジ。注目された視聴率は16.6%と通常よりも2ポイントアップで古舘効果を見せつけました」(放送記者)

 続けて12日放送の「おしゃれイズム」(日テレ系)にもゲスト出演した。

「視聴率も同じく2ポイントアップの13.8%でしたが、番組の中で古舘は『喋りたい衝動が止まらない』と語り、まさに“水を得た魚”のように喋りまくりました。司会の上田晋也(46)が『やばい、やばい。絶対に(司会は)渡さねえからな』と言ったのが、なまじ冗談とは思えないほどの喋りっぷりでした」(同前)

 民放OBも古舘の凄さを認めてこう話す。

「小倉智昭(69)や宮根誠司(53)といった司会者や、明石家さんま(60)、タモリ(70)といったタレントとも違う特異なキャラを持っている。彼がライフワークとしているトークライブが盛況なのも、頭の回転の速さと豊富なボキャブラリーで作る“古舘ワールド”が確立されているから」

 今後の展開を芸能デスクが解説する。

「プロレスやF1の中継から報道番組まで、新しいスタイルを確立してきた古舘。民放が狙うのはこれまでにない新しいバラエティが濃厚。『ニュースのサイドストーリーをやりたい』という古舘の願望から、政財界からスポーツ界まで人物に焦点を当てた番組の話もすでに出ている。

 今回“新生・古舘”が数字を取れると証明したことで、秋の改編期に向け古舘の争奪戦が本格化するのは必至でしょう」

 かつては「燃える闘魂」「音速の貴公子」など秀逸なフレーズを連発していた古舘。やっぱり報道番組はミスキャストだった!? 


<週刊文春2016年6月30日号『THIS WEEK 芸能』より>

さすが。プロ水を。。得た魚

荻原博子氏、デフレ脱却できず給料も上がらない…英EU離脱へ

欧州連合(EU)から離脱するか残留するかを問う英国民投票で、選挙管理委員会は24日、51・89%支持で離脱派の勝利が確定したとの最終結果を発表した。1993年の正式発足以来、EUから加盟国が離脱するのは初めて。残留を主張してきたキャメロン首相(49)は同日、引責辞任する意向を表明した。世界経済混乱の不安から市場は一時、円相場が1ドル=100円を突破し急騰。日経平均株価も1000円超下落するなど大荒れの展開となった。日本への影響について経済ジャーナリストの荻原博子氏に聞いた。

【写真】庶民にとっては欧州旅行の空前のチャンスと分析する森永卓郎氏

 ◆デフレ脱却できない

 投資家がポンドを避け比較的安全な通貨とされる円を買うようになるので円高となる。加えて米国が利上げできず円高が加速。デフレとなって日本経済全体が収縮。給与が上がらず家庭の消費は冷え込み、不況に陥る可能性がある。そうなると、経済政策でデフレ対策を進める政府には大きな痛手となります。

 ◆給料が上がらない

 デフレでモノの値段が下がるといっても大きく下がらないでしょう。円安の時に利益をはき出し、その分を取り戻そうと考える企業が多いからです。今年の春闘では少しベアが上がりましたが、来年は厳しいでしょう。株式相場も乱高下するので大きな投資は控えた方が良さそう。

 ◆外国人観光客減少も

 昨年2000万人弱の外国人が訪日しましたが、円高の影響で今後減る可能性もあります。

 ◆年金に直撃か

 年金支払いの原資である年金積立金は、国内外の株式市場で運用されています。株安となれば年金積立金の損失を抱えることになる。年金受給開始年齢が、現在の65歳から引き上げられる可能性もあります。

どうなる事やら。。。

英EU離脱問題 離脱派リードで円100円割れ 2年7カ月ぶり

英国の国民投票の開票速報で、EU離脱支持が優勢になっていることから24日の東京外国為替市場で円が急伸、対ドルで一時1ドル=99円近辺をつけ、海外市場も含めて2013年11月下旬以来約2年7カ月ぶりの円高ドル安水準となった。

 開票が始まって24日朝方は1ドル=103円から106円の間で激しく値動きしていたが、105円近辺で落ち着いていた。

 しかし残留派リードを受けて、投資家がリスク回避姿勢が急激に強まり、円相場はドルやユーロ、英通貨ポンドに対して大きく上昇。一気に103円を超え、100円も割り込む急騰となった。その後は上げ渋っている。

 一方、日経平均株価の午前終値は、前日比495円95銭安の1万5742円40銭。午前の安値は518円安の1万5719円だった。

 日経平均株価は堅調で始まったが、離脱支持が上回っていると報じられると大幅下落に転じた。午前10時すぎに480円安まで下げた後は値上がりに戻す場面もあったが、再び急落した。


またまた、円高、株安・・・・・。

16年ぶりコンサート 酒井法子「復活成功」の3つの秘密

女優で歌手の酒井法子(45)が30周年記念として16年ぶりにコンサートを開くことが決定し、話題になっている。「(覚醒剤で捕まった)例の事件から7年。よくぞ復帰にこぎつけた」というわけだ。

 東京・渋谷の路上で警官に声をかけられ、夫はその場で逮捕されたにもかかわらず、のりピーはそのまま逃走。5日後に出頭したという経緯は、ある意味、“キヨハラ”よりも悪質ともいえるが、それでも復帰できた秘密は何なのか。

 芸能評論家の肥留間正明氏が言う。

「中国・香港・台湾という活躍の場があったことが大きいでしょうね。アイドル時代からコンサートを繰り返し、絶大な人気があった。事件後、日本のメディアが距離を置く中、アジアはのりピーを見捨てず、11年には中国から『禁毒大使』に任命されている。こうした後押しがあったから、彼女も復帰できたのでしょう」

 シャブ仲間だった夫とすぐに手を切ったのも成功の秘密だ。事件翌年の10年6月、調停を経て離婚が成立。慰謝料はなく、親権はのりピーが取得している。

「国内のサポート体制もシッカリしていました。事件の影響で所属していたサンミュージックとの契約は解除になったものの、元同社のマネジャーが立ち上げた会社が拾ってくれた。この事務所が過去の怪しい人脈をシャットアウトし、細かい営業を地道に続けさせたことが16年ぶりのコンサートにつながったと思います」(前出の肥留間正明氏)

 注目のコンサートは9月22日に東京・有明の「ディファ有明」で開かれる。キヨハラに聞かせたいような話だ。

罪は罪。償えばそれでよし!

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