前向きに生きて行きたいものです。いや、生きて行きましょう!
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出典:東京スポーツ
五輪中止に出来れば、まだ政権続けられたかもなのにねえ。オバカダネ。。
だからさ、スポーツの祭典・平和の祭典じゃなく、コロナノサイテンニなるから止めましょうよ!
経営不振に陥っているパイオニアが、香港の投資ファンド、ベアリング・プライベート・エクイティ・アジアから資金調達することが明らかになった。9月下旬に訪れる借金返済期限を守れるかどうかが焦点になっていたが、ひとまずベアリングからの資金でしのぐ格好。だが経営再建に向けた抜本的解決には程遠い。まだ危機が去ったとは言えない。
【関連画像】小谷進会長ら経営陣には難しいかじ取りが求められる(写真:時事)
焦点となっていたのは9月末に返済期限を迎える130億円強のシンジケートローン(協調融資)。経営不振が続き手元資金が枯渇しているパイオニアは、三菱UFJ銀行が取りまとめ役になり11行が参加しているこの協調融資の返済が厳しい状況に追い込まれていた。仮にこのままデフォルトした場合、銀行とのADR(裁判外の紛争解決)手続きに移行したうえ、最悪の場合は民事再生法などの法的整理に追い込まれる可能性すらあった。
今回、パイオニアは200億円以上をベアリングからローンの形で借り入れることで合意したもようだ。ただこれは単なるローンではない。ベアリングは銀行ではなくあくまで投資ファンド。金利収入だけで稼げばいいというわけではないからだ。
交渉関係者によると、今回のローンは債務の株式化(デット・エクイティ・スワップ、DES)含みだという。ひとまずローンの形でベアリングは資金を供給するが、今後の交渉によりこの資金はパイオニアの株式に切り替わる可能性がある。仮にDESを巡る条件交渉が決裂した場合、パイオニアはローンを返済するか、今回のローンの担保として差し出す子会社株を取られることになりそうだ。
DESが実施された場合、株式数が増えるため既存株主にとっては希薄化リスクが気になるところだろう。だが今のパイオニアには今回の新規ローンを返済する余力があまりなく、「DESか、担保株を召し上げられるかの二択しかない」(交渉関係者)との見方がある。
担保となる子会社株は完全子会社のインクリメント・ピー(IPC)とみられる。カーナビや自動運転に欠かせないデジタル地図データを持つ優良子会社で、仮にこの株を手放すことになると、パイオニアとしては虎の子を失うことになり、再建の行方がますます不透明にならざるを得ない。
ひとまず9月危機を乗り切れそうなパイオニアだが、先行きは暗雲が立ち込めたままだ。経営状況は依然として厳しく、毎月のキャッシュフローはトントンか赤字という状況が続いているもよう。今回の調達資金もシンジケートローンの返済で半分以上が消えることになりそうで、資金繰りは依然としてカツカツだ。
先週末には自動車向けファクトリーオートメーション(FA)事業を手掛ける子会社の東北パイオニアEGをデンソーに109億円で売却すると発表したが、それも焼け石に水といった感は否めない。パイオニアは1年以内に返済しなければいけない借金を340億円強(6月末時点)抱えている。こういった状況を考慮すると、今後も金策に走り回らなければいけない状況は何ら変わらないだろう。
奥 貴史 https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180911-47062210-business-bus_all
みんな大変なんだよな。
自民党総裁選なんぞ早く終わりにしてさ、経済を何とかしないと終わりますよ。
お馬鹿の政治家には分からないのがもどかしい。。。
「なくなるのは寂しい」「大きな味方だった」―。群馬県発祥のコンビニエンスストアとして、多くの県民に親しまれてきた「セーブオン」159店(7月末時点)が31日午前7時に営業を終了する。1983年の1号店開店以来、35年にわたって県民生活を支えてきたなじみ深い地場のコンビニ。放課後に友達と、休日に家族らと利用し、ほっと一息付けた身近な場所がなくなることを惜しむ声は多い。
各店舗は31日の営業終了に向けて商品の整理を進めており、現在は価格を割り引いて販売しているケースが目立つ。左官業の春山宏二さん(50)=前橋市=は「仕事現場へ向かう際によく立ち寄る。なくなるのはやっぱり寂しい」と名残惜しそう。渋川市の20代男性は「家から一番近いコンビニで、よく利用していた。アイスが安いので、高校生の時に友達と寄り道して買ったのが思い出」と懐かしむ。
郷土食の焼きまんじゅうや低価格のアイス、「三代目茂蔵」ブランドの豆腐製品など特色ある商品展開も大きな魅力だった。焼きまんじゅうが好物という主婦の真下千賀子さん(63)=前橋市=は「焼きまんじゅうを売っている店舗があると、つい寄ってしまった」と笑顔で話す。家計に優しい価格の商品も多く「年金生活者には大きな味方だった」と残念がる。
高崎市の男性(40)は「ここ数年で店舗がどんどん減り、なじみが薄れてしまった。寂しいが、足が遠のいていたのも事実」と打ち明けた。
今後、完全閉店する一部を除いた店舗が「ローソン」に転換する。セーブオンのプリンが好きだったという本多悦子さん(65)=前橋市=は「買えなくなるのは残念だが、ローソンはおにぎりがおいしい」と話し、新装開店に期待した。
見上げれば、赤と白、オレンジの3色の看板がいつもあった。子どもの頃、小遣いを手に友達とよく寄った。夏はアイス、冬は中華まん。セーブオンはそれだけ身近だった。
大学時代、伊勢崎市内のセーブオンで1年ほどアルバイトをした。午前6時からの勤務。出勤前にスーツや作業着で立ち寄る客で忙しく、同じ顔ぶれが多かった。「バイトを辞めてもっと遊べ」「今日は暑くなるよ」。常連客が声を掛けてくるのは特別なことではなかった。コンビニよりも近所の商店と言った方がしっくりくる。そんな店だった。
「俺はセーブオン以外には行かない」と言い切る常連も。近くの競合店にどう立ち向かうか、客の立場を超えて店を愛していた人だった。大好きな店も、間もなく看板を下ろす。
地域に根ざして35年。近年は群馬ならではのコンビニとして知られ、多くの県民にも親しまれた。一斉閉店と聞けば、物寂しさが募るばかりだ。
(報道部 高木大喜)
西武の関連じゃなかったんだね。お世話になりました。ありがとうございました。
経営者の方、少し休んでくださいね!