原油安を背景に、ガソリン価格の下落が続いている。顧客自ら給油を行うセルフスタンドの一部では、レギュラーガソリンが1リットル当たり100円の大台を割り込んでいる。ガソリン安は家計には恩恵となりそうだ。
東京都世田谷区のガソリンスタンド「シンエネ八幡山」では23日、現金支払いでレギュラーが100円、プリペイドカード支払いで92円となった。同スタンドの佐藤大マネジャー(44)は「何年ぶりか思いだせないくらい、価格が落ちた。ほとんどの客が満タンで給油していく」と話した。
経済産業省資源エネルギー庁によると、18日時点でフルサービスのスタンドも含めたレギュラーガソリンの全国平均小売価格は、12日の前回調査より1円70銭安い117円20銭だった。値下がりは12週連続で、直近の高値だった平成26年夏(1リットル=約170円)と比べ3割以上も低い水準。調査した石油情報センターによると、原油安を受け「来週はもう少し下げ幅が大きくなる」という。
ガソリン安は景気に追い風となる。石油連盟の木村康会長は、「ガソリン安をきっかけに遠出する人も増えるだろう」と、需要の拡大に期待を寄せる。
・・・ありがたいことです!本当に助かります!!
審査の甘い消費者金融で対処していたので・・・。
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